マイクロソフト社より4月12日に公開されたInternet ExploreのActiveXコントロールを処理する方法が変更された。
その結果、一部のWebページを閲覧する際FlashやShockwaveなどの<object>、<embed>、または<applet>タグを使用したアクティブコンテンツを有効にするためには、閲覧者がアクティブコンテンツをクリックする必要がある。
この問題を回避し、Webの閲覧者が今までと同じような使い方ができるようにするためには、Webページの修正が必要となる。
1.<object>を外部の.jsファイルに置いて、HTMLファイルから呼び出す方法
2.複数のアクティブコンテンツを共通に処理する方法
ActiveX コントロールのアクティブ化 または Adobeが提供するJavaScriptソリューションの詳細
を参照のこと。煩雑ではあるが、サイトで使っているすべてのコンテンツに有効である。
その結果、一部のWebページを閲覧する際FlashやShockwaveなどの<object>、<embed>、または<applet>タグを使用したアクティブコンテンツを有効にするためには、閲覧者がアクティブコンテンツをクリックする必要がある。
この問題を回避し、Webの閲覧者が今までと同じような使い方ができるようにするためには、Webページの修正が必要となる。
1.<object>を外部の.jsファイルに置いて、HTMLファイルから呼び出す方法
- 外部ファイル(foo.js)で<object>をdocument.writeする。
function RunFoo() { document.write('<object classid="clsid:D27CDB6E..." ...>\n'); document.write('<param name="movie" value="foo.swf" />\n'); document.write('</object>\n'); }
-
HTMLファイルの
<head>
セクションにfoo.jsの呼び出しを追加する。<script src="[path]/foo.js" type="text/javascript"></script>
-
元の
<object>
タグを、外部ファイルの関数呼び出しに置き換える。<script type="text/javascript">RunFoo();</script>
2.複数のアクティブコンテンツを共通に処理する方法
ActiveX コントロールのアクティブ化 または Adobeが提供するJavaScriptソリューションの詳細
を参照のこと。煩雑ではあるが、サイトで使っているすべてのコンテンツに有効である。